トータルステーション SET5FSのレンタル

トータルステーションSET5FSのレンタル 特長

小型光波距離計の開発、耐久性の高い軽量パーツの採用により、高さ353mm、重さ5.5kgと小型軽量化を実現。バッテリーや充電器などがすべて入る小型格納ケース（2.4kg）とともに、機動性は抜群です。

独自のX－Y一体型構造の2軸コンペンセータを搭載。測定中に機械が傾いても鉛直角・水平角をスムーズに、スピーディに自動補正します。

ディスプレイは見やすい大型サイズ。キーモードはページ毎に切り替わり、押す回数を最小限に設計。よく使うモードだけを選択して配列を並び替えることも可能です。

長時間の測量にも充分対応。レジューム機能により、バッテリー交換も安心して行えます。

基準となるプリズムから他のプリズムまでの斜距離・水平距離・高低差を連続して測定可能。またそれぞれのプリズム間の斜距離・水平距離・高低差を求められます。プリズム間の勾配を％で表示させることも可能。

地表から離れていてプリズムが置けないところの高さも簡単に測定。

水平角と水平距離、または座標による杭打ちが可能。杭打ち点座標値を登録しておけば、点番号を呼び出すだけで杭打ち点までの方向角と水平距離を計算。表示された値が0になるようにプリズムを移動するだけで、杭打ちが連続して完了。

座標データを100点まであらかじめ登録できます。現場で点番号を呼び出すだけで、機械点、後視点、既知点、杭打ち点などの座標値として活用できます。
※座標データは、手入力または双方向コミュニケーション機能を使用してパソコンにより直接入力。

座標値は公共座標にも対応するよう9桁の表示・入力が可能。

機械の設置は、既知点、新点どちらでも可能。

任意の位置に機械を設置。既知点を2点測定することにより、機械点の座標値を計算。方向角も2点目に設定。

既知点に機械を設置。後視点（既知点）を視準すれば、水平角を自動的に方向角に設定。

電子野帳 SDR7との連携で、約6000点の観測データを記憶します。データのオンライン処理が可能です。さらにST計算・6種類の交点計算・面積計算などがその場で行えます。