トータルステーション SET2EXのレンタル

トータルステーションSET2EXのレンタル 特長

セオドライトと光波距離計を一体化。望遠鏡視準軸と測距光軸を同軸にすることで、1回の視準で距離と角度の同時観測が可能です。しかも、操作は従来の電子セオドライト感覚で行えます。

本体の傾きを検出し、自動補正。正確な鉛直角測定が行えます。

電源をONにし、望遠鏡を上下方向に回転させるだけで、鉛直目盛盤を0にりセット。測角をすばやく開始できます。

キーボードと液晶表示を正反両面に配置。正反観測・対回観測にも対応しています。

視認性に優れた液晶ディスプレイを上下2段に配置。様々な観測値の組み合わせで、2種類のデータを同時に確認できます（照明装置付き）。また、データと同時に測定モードをマークで表示。高度自動補正の作業状態も表示されますので、データを確実に把握できます。

電源には着脱式のポケットサイズ・バッテリーを採用。　200gという軽量でありながら、1回の充電で、約13時間の連続測角を実現しました（バッテリーは2個標準装備）。

同軸型の使いやすさを活かすために、ウイングクランプと微動ツマミを採用。望遠鏡を覗いたまま視準操作ができます。

目標点を視準し、斜距離、水平距離、高低差のキーを押すだけで、機械点から目標点までの値が得られます。

あらかじめ水平目盛盤を方向角に合わせておけば、機械点座標を入力するだけで、任意の目標点の二次元座標値が得られます。

架空送電線などのように、プリズムを直接設置できない目標点の高さを測定します。

設計値をあらかじめ入力しておくことで、杭打ち位置をすばやく決定できます。

目標2点間の水平距離、高低差を連続して測定します。