コンクリートテスタ CTS-02のレンタル
- 構造物診断機
表面の劣化度合いや表面近くのはく離・浮きの強度測定を1台で計測可能!
「コンクリートテスタ CTS-02」は、表面の劣化・はく離を測定するとともに、独自の研究により表面劣化の影響を受けにくいコンクリートの強度推定を実現しました。測定結果は従来のハンマータイプの非破壊検査装置に比べ、格段に精度を増しています。パソコンでデータを出力、加工もできるので報告書の作成も容易です。簡単かつスピーディな測定方法で現場の作業を効率化し、徹底したデータ分析を実現する待望の非破壊検査装置です。
- 商品コード
- 20478
- メーカー
- 日東建設
- NETIS:HK-060013-V(2017年04月終了)
- 社外証明書発行可能
- 在庫状況
- 配送エリア
- 最短お届け日
-
翌日AM
- エリア・商品状況によりお届け日が変わるため、詳細はお問い合わせください
- 機材の点検には時間がかかりますので、ご連絡いただいたタイミングによってはご注文を当日中に承ることができない場合もあります。
- 複数台ご入用の場合は、担当窓口までお問い合わせください。
- 在庫状況は常に変動しております。商品の確保はご予約が確実です。担当窓口までお気軽にお申し付けください。
必ずお読みください
対応最新OS:Windows10
コンクリートテスタCTS-02のレンタル 特長
- 表面の劣化度合い、表面近くのはく離・浮き、強度測定を1台で可能。
- 従来のハンマータイプの非破壊検査装置に比べ、格段に高精度。
- ハンマーでコンクリート表面を軽く打撃するだけで、検査結果の数値がすぐに表示されます。
- 乾電池によって、8時間以上の連続測定(最大14時間)。
- 測定数は、SDカードにデータを記録。
- 打撃と同時に測定データの指標値(強度・はく離・劣化)をモニターに表示
- 測定データに異常があった場合(はく離・劣化)は、ビープ音で判断結果を通知。
- 計算されたデータは、波形情報と一緒にメモリーに記録。
- 測定データはSDカードによりパソコンへデータ転送。
- 測定結果、波形データはエクセルファイルで出力、データ加工やレポートの作成が可能。
- ノートパソコンよりも小型軽量化を図り、現場測定に最適。
- (社)日本非破壊検査協会規格「NDIS 3434:2017」適合製品
ハンマーで表面を軽く打撃するだけで、測定結果の数値がすぐに表示されます。1回の測定時間は約2秒で連続的に測定ができます。
測定範囲(100×100mm)を設定し、その面積内で約30回の打撃を行い、平均値を推定値とします。コンクリートの種類をあらかじめ登録すると、推定強度が表示されます。
調査対象区間をブロックに分けて打撃します。測定点間の距離を一定としておくと、パソコン上の処理により、強度情報の分布状態を等高線表示できます。
剛性の高いハンマーでコンクリートを打撃すると内臓センサーで打撃力波形が得られます。打撃力波形は、図(1)のように二つの部分に分けられ、前半はハンマーの打撃によるコンクリートの変形を示し、表面劣化やはく離が反映されます。また、後半はコンクリート内からの反発を示し、コンクリート事態が持つ強度指標が反映されます。
「コンクリートテスタ CTS-02」は、日東建設(株)と極檀邦夫先生(東海大学土木工学科助教授)、アプライドリサーチ社、境友昭博士の協力により開発されたコンクリート構造物点検装置です。ハンマーでコンクリートを打撃した際に発生するコンクリート表面変形と反発を分離することで、コンクリートの表面劣化状況、圧縮強度、はく離などの有無を計測することが可能です。
コンクリート表面をハンマーで打撃するだけなので、どなたでも簡単に計測が可能です。従来の点検方法である打音法と異なり、計測結果は、全て自動的に記録されるため客観性のある点結果が得られます。また、表面の劣化状態などに左右されないコンクリート強度が得られるような工夫がされています。
コンクリートテスタCTS-02のレンタル仕様
測定範囲 | 10N/mm2~60N/mm2 |
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電源 | 単3形アルカリ乾電池×6 |
連続使用時間 | 8時間以上 |
サンプリング速度 | 0.5μs |
測定時間長 | 2ms |
寸法 | 108(W)×202(H)×46(D)mm |
ハンマー重量 | 190g |
コンクリートテスタCTS-02のレンタル構成品
- 本体
- ハンマー
- SDカード
- SDカードリーダー
- CTS-02 V2(PCソフト)
- 取扱説明書(CTS-02)
- 較正曲線
- 強度換算表
- 収納ケース
- 単3電池×6本
※対応最新OS:Windows10