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シュミットコンクリートハンマー Pのレンタルなら
- 構造物診断機
若材齢などの低強度コンクリート用の振り子式テストハンマーです。反発硬度から、コンクリート圧縮強度(N/mm2)を測定します。フィルム紙の巻き取り硬さの測定に使用されます。
シュミットコンクリートハンマーPのレンタル 特長
- PシュミットコンクリートテストハンマーP形は、反撥硬度から、コンクリート圧縮強度(N/mm2)を測定する非破壊式コンクリート試験機です。
- この反撥硬度を多数のデータに基づいて予め作成の基準換算図に照合すれば、通常±10%以内の偏差範囲で実施コンクリートの圧縮強度を判定できます。
- 特に低強度の測定に最適です。
- 構造は簡単で、操作に熟練を要しません。
- ハンマーを簡単にセットして、水平または垂直に固定した位置でボタンを押すだけです。
- コンクリート構造体では圧縮強度とは別に表面強度を重視する場合があります。例えば耐摩耗性(道路など)または耐風化性などの場合です。
- 測定対象例:若材齢コンクリート。
反撥度-圧縮強度基準換算図
円柱体圧縮強度換算図の読み方

左図には2直線が書いてあります。線は垂直面を測定した場合に適用し、線は水平面を測定した場合に適用します。
例えば今、壁面または柱などの垂直面を測定して反撥硬度40を得たとします。
これを上図の線に照合してそのコンクリート圧縮強度は130kg/cm2であることが判ります。
よくある質問
測定面が曲面になっている場合でも測定できますか?
-
A
測定面は水平か、垂直(壁面など)である必要がございます。
曲面は数値に影響するので使用できません。
シュミットコンクリートハンマーPのレンタル仕様
衝撃エネルギー | 0.88Nm(2.207nm) |
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強度測定範囲 | 5~30N/mm2 |
重量 | 2.7kg |
シュミットコンクリートハンマーPのレンタル構成品
- 本体
- 砥石
- 収納ケース
- 取扱説明書