ハンディサーチ NJJ-200のレンタル
- 構造物診断機
世界で初めてスマートフォンをディスプレイとして採用したRCレーダです。
コンクリート探査の常識を変える、3つの探査モード（ノーマルモード、ハンドレスモード、エクステンションモード）で探査時の作業効率アップ。
- 商品コード
- 20802
- メーカー
- 日本無線
- NETIS：KT-150040-VE
- 校正証明書発行可能
- ランキング3位
- 多機能
- 在庫状況
- 配送エリア
- 最短お届け日
-
翌日AM
- エリア・商品状況によりお届け日が変わるため、詳細はお問い合わせください
- 機材の点検には時間がかかりますので、ご連絡いただいたタイミングによってはご注文を当日中に承ることができない場合もあります。
- 複数台ご入用の場合は、担当窓口までお問い合わせください。
- 在庫状況は常に変動しております。商品の確保はご予約が確実です。担当窓口までお気軽にお申し付けください。
必ずお読みください
対応最新OS：Windows10
ハンディサーチNJJ-200のレンタル 特長
提供：(株)計測技術サービス
※NJJ-200-3Dだけの機能になります
ハンディサーチNJJ-200-3Dにはレンタル構成品として、測定データを3D表示・レポート出力が可能なソフトウェアが付いています。
※NJJ-200-3Dだけの機能になります
構成品のスマートフォンで測定データを3Dで確認することが可能です。JPEG出力機能も付いていてすぐに測定データをレポートとして残すことができるため、他の作業員への情報共有や資料作成の手間が省けます。
※NJJ-200-3Dだけの機能になります
最大3m2までであれば、お客様の測定したい探査範囲に合わせて設定を自由に変更することが可能です。
また、測定順は固定ではありませんので、探査途中に柱などの障害物が存在していても一度の探査で済みます。
こちらの機材はオプションです
延長操作棒を装着することで、天井や床面をスイスイ走査。これまで負担がかかっていた、脚立の上や腰をかがめての探査から解放されます。
ハンドルの脱着で車高をさらに低く。従来機種で探査できなかった箇所も探査可能になります。
暗い環境での正確な探査をサポートする“ナビライト” を搭載。LED による、探査開始ガイドや“鉄筋検出アシスト機能” により、鉄筋探査が簡単になりました。
探査開始位置にLEDを装備。暗がりでも正確に探査が可能です。
鉄筋位置をブザーとLED でお知らせ。初めての方でも鉄筋探査が容易になります。
探査途中に気になった箇所に戻り、内部の様子を再確認できるため、精度の高い探査が可能になります。
従来機種では画面に入りきれなかった波形も表示可能です。
・1データ最大297個
・3グループに分けて管理可能（1グループのマーカ数は最大99個）
たとえば、1層目の鉄筋と2層目の鉄筋を分けて管理することができます。
スマートフォン採用と装置の省電力化により、前機種よりも80％以上の省電力化を実現しました。
探査時における作業者への負担を軽減するため、前機種から約17％軽量化しました。
※2013年8月メーカー調べ
探査面に起伏があっても、四輪の内１つでもタイヤが接地していれば探査が可能です。
探査距離制限があった従来機種では、長距離探査の際に何度も保存を行う手間がありました。NJJ-200 はその手間を解消。
現場作業をスムーズにします。
非破壊検査手法の一つである電磁波レーダ法を用いた、非破壊探査装置です。
コンクリート構造物の非破壊探査に最適化されており、コンクリート構造物内の埋設物（鉄筋、鉄骨、配管）およびコンクリートの部材厚や空洞などを簡単に短時間で探査することができます。
RC＝reinforced concrete（鉄筋コンクリート）
アンテナから電磁波をコンクリート表面に向けて送信すると、内部に浸透した電磁波はコンクリートと電気的性質が異なる鉄筋・空洞などから反射され、再びアンテナで受信されます。電磁波の反射によって反射物体までの深さ（距離）と水平位置を測定し、深さや位置を画像表示します。
ハンディサーチNJJ-200のレンタル 用途
- コンクリートアンカー工事
- コア抜工事
- 電機設備工事
- 空調設備工事
- ガス工事分野
- 水道工事
- コンクリート構造物改修工事
- コンクリート建造物調査診断
- コンクリート橋梁完成検査工事 など
コンクリートの断面を画像として表示するので探査対象に対して直角に交わる方向に走査をします。鉄筋断面が山形の画像に変わって表示されます。
横画面表示に切り替えることで、6m以上の探査結果を1画面表示できるので、探査結果が見やすくなりました。
よくある質問
使用する電磁波レーダは人体や周辺機器に影響はありませんか？
-
A
国内電波法令での無免許で運用できる微弱な電波を放射しているため、影響はございません。
延長操作棒は何ｍまで延びますか？ ※オプション品です
-
A
最大2mです。
鉄筋探査で円柱が対象の場合、曲面でも探査可能でしょうか？
-
A
タイヤが設置でき、エンコーダーが回るかどうかが一つの判断基準にはなりますが、実際に試してみる必要があります。
ダブル筋やチドリ筋の探査はできますか？
-
A
水平鉄筋ピッチと上端筋と下端筋の垂直ピッチの状態に左右されます。 両ピッチの間隔を15cm以上離すと、探査できる可能性が高いです。
スマートフォンを使用しますが、電波が無いところでの使用でも大丈夫でしょうか？
-
A
本体とスマートフォンで直接やり取りしますので問題ありません。
レンタルオプション品
- ＮＪＪ－２００延長操作棒 MPBC48442
ハンディサーチNJJ-200のレンタル仕様
| タイプ |
20802
ハンディーサーチNJJ-200 |
22273
ハンディーサーチNJJ-200-3D |
|---|---|---|
| 方式 | 電磁波レーダ方式 | |
| 周波数帯域 | 600MHz～3400MHz（中心周波数：2000MHz） | |
| 探査対象物 | 鉄筋・埋設管（鉄管、塩ビ管、CD管等） ・空洞・ジャンカ 等 | |
| 測定深度 | 5～450mm（コンクリートの比誘電率6.2、鉄筋径6mm以上で上場筋の場合） | |
| 測定深さ分解能 | 浅モード：約1mm、深モード：約2mm | |
| 水平方向分解能 |
深度75mm未満にある探査対象物：75mm以上
深度75mm以上にある探査対象物：深度以上の間隔 ※標準コンクリートでの実測値(深度:鉄筋のあき = 1 : 0.2以上 ) 深度75mm 時に鉄筋間隔15mm 深度175mm 時に鉄筋間隔40mm の鉄筋を判別可能 |
|
| 水平方向距離分解能 | 2.5mm | |
| 表示モード | Bモード（垂直断面図）、BAモード（垂直断面図、反射波形表示） | |
| 画像処理 |
探査時：リアルタイム自動表面波処理、リアルタイムマニュアル減算処理、浅部フィルター、バック処理(平均+自動感度,固定+自動感度,平均,OFF）
非探査時：固定表面波処理、ユーザー表面波処理、減算処理、マニュアル表面波処理、平均波処理、ピーク処理、原画再生処理、自動感度調整 |
|
| ディスプレイ | 付属のスマートフォン | |
| 比誘電率設定 | 2.0～20.0 0.1ステップ | |
| 最大走査速度 | 約40cm/s 速度超過ブザーあり(探査速度及び詳細探査「標準」時） | |
| 制御機能 | 画面マーカ（最大297点 99点×3グループ）、バッテリー容量表示、画面縦横表示、鉄筋自動検出機能、鉄筋検出アシスト機能 | |
| データ保存機能 | スマートフォン内蔵メモリーカードにデータを出力、メモリー容量2GByte使用時に約150本のデータを保存可能（２０ｍの探査データをバイナリ形式で保存時） | |
| 使用温度範囲 | 0～50°C（スマートフォンを除く） | |
| 電源 | 専用バッテリーパック | |
| 連続使用時間 | 7時間以上（バッテリー満充電時、スマートフォンを除く） | |
| 防塵・防滴構造 | IP54 カテゴリー2 ※1 ※2 ※3 | |
| 対応OS | Android(TM) 4.2以上※4 ※5 | |
| サイズ |
ハンドル装着時：149±2.5（W）×207±2.5（D）×134.5±2.5（H）mm （車輪を含む）
ハンドル脱着時：149±2.5（W）×207±2.5（D）× 74.5±2.5（H）mm （車輪を含む） |
|
| 質量 | 約1kg（バッテリーパックを含む。スマートフォンを除く） | |
| 備考 | スマートフォンをディスプレイとして採用 | |
ハンディサーチNJJ-200のレンタル構成品
【ご注意】タイプによって標準構成品が異なる場合がございます。詳しくはお問い合わせください
- 本体
- ハンドル部
- ストラップ
- バッテリー×2
- 充電器
- ACケーブル
- スマートフォン
- USBケーブル
- ACアダプター
- 大型タイヤ×4
- ソフト(ReportMaker200)
- プロテクトキー
- 取扱説明書(本体)
- 取扱説明書(RC埋設探査機 操作編)
- 取扱説明書(大型タイヤ)
- 取扱説明書(ReportMaker200)
- 収納ケース
※対応最新OS:Windows10
- 延長操作棒
- 収納ケース
