コンクリート鉄筋腐食検査器 HC200のレンタル
- 構造物診断機
HC200は、ASTM C876に適合した、コンクリート中の鉄筋の腐食状態を見つけ出すことができるコンクリート 鉄筋腐食検査器です。
自然電位法でコンクリートを大きく破壊することなく、鉄筋コンクリート中の鉄筋の腐食状態を見つけ出すことができます。
また、HC200を使用した電位データおよびHC200 contour mapping program CDあるいは市販のSURF等のマッピングソフトを使用して等高線図を作成することができます。
- 商品コード
- 20799
- メーカー
- エムケーシーコリア
コンクリート鉄筋腐食検査器 HC200のレンタルはレックス。
お気軽にお問い合わせください。過去の見積番号から注文リクエスト!便利なリクエストフォームはこちら
- 在庫状況
- 配送エリア
- 最短お届け日
-
翌々日AM
- エリア・商品状況によりお届け日が変わるため、詳細はお問い合わせください
- 機材の点検には時間がかかりますので、ご連絡いただいたタイミングによってはご注文を当日中に承ることができない場合もあります。
- 複数台ご入用の場合は、担当窓口までお問い合わせください。
- 在庫状況は常に変動しております。商品の確保はご予約が確実です。担当窓口までお気軽にお申し付けください。
コンクリート鉄筋腐食検査器HC200のレンタル 特長
鉄筋コンクリート構造の建造物などを修理・修復する場合、補強鉄筋の腐食が進行している箇所を正確に見つけ出し、腐食箇所を完全修繕することが必要です。
HC200では、鉄筋コンクリート中の鉄筋腐食を正確にチェックしモニタリングすることが可能です。
鉄筋の腐食は、コンクリートの材質や構造によって大きく影響を受けます。
理想的な鉄筋は、品質の良い硬化コンクリートでカバーされ、周囲のコンクリート材料の中のアルカリ成分により保護されています。逆に、このアルカリ成分による保護は、塩化物の炭酸飽和作用によって侵食されることがあります。
アルカリ成分による保護が弱くなると、酸素と湿気にさらされ、鉄筋は腐食しやすくなります。従って、この腐食の初期の発見はとても重要になってきます。
コンクリート鉄筋腐食検査器HC200のレンタル 用途
コンクリート中の鉄筋の腐食度合いの測定
コンクリート鉄筋腐食検査器HC200のレンタル仕様
型式 | HC200 |
---|---|
測定原理 | 自然電位法 |
測定方法 |
Half-Cell手法 硫酸塩銅電極
Half-Cell Potential Method Copper Sulphate Electrode |
表示・機能 |
3 1/2 digit LCD
ホールド機能、バッテリー消耗表示 自動電源オフ (5分後) |
使用環境温度 | 0~50℃ |
使用電源 | 1.5V アルカリ電池2個 |
サイズ・重量 |
115×63×33mm
約330g (電池含む) |
測定範囲 | -2,000mV - +2,000mV |
入力インピーダンス分解能 |
100MΩ
1mV |
使用環境湿度 | 85%RH以下(結露なきこと) |
連続駆動時間 | 約100時間 |
コンクリート鉄筋腐食検査器HC200のレンタル構成品
- 本体
- 硫酸銅電極CSE(木製プラグ付)
- キャップ
- インサートスポンジ×2
- 延長ケーブル
- 粉末硫酸銅
- 通信ソフト(Mapping Software)
- 取扱説明書(Half-Cell 200)
- 取扱説明書(Mapping Software)
- 収納ケース
- 単3電池×2本