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デュロメータ GSDのレンタル

  • 設備・品質検査機器

国内外の様々な規格に対応したデュロメータ(ゴム・プラスチック硬さ計)です。

JIS K 6253(新JIS)対応のデュロメータです。中硬さ用のGSD-719J-R(タイプA)、GSD-719K-R(タイプA)、高硬さ用のGSD-720J-R(タイプD)、GSD-720K-R(タイプD)をラインアップしています。

デュロメータ GSD
デュロメータ GSD
商品コード
20761
メーカー
テクロック 
  • 校正証明書発行可能

デュロメータ GSDのレンタルはレックス。

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デュロメータGSDのレンタル 特長

スタンド取付兼用・加圧面φ18mmデュロメータ

測定スタンドに取り付けるタイプA及びタイプDデュロメータの加圧面直径がJISやISO規格で18mmと規定されました。
φ18mmGSD-719J-R(タイプA)、GSD-720J-R(タイプD)ともに、手押し測定用としても使用できます。

GSD-719J-R(タイプA) / GSD-719K-R(タイプA)とGSD-720J-R(タイプD) / GSD-720K-R(タイプD)

中心となるGSD-719J-R(タイプA) / GSD-719K-R(タイプA)は旧JISのA形硬度計に比べ、1~2ポイント高い値を示す傾向があります。
基本的には、反発力が弱いと低い値(やわらかい)、反発力が強いと高い値(かたい)により、タイプを分けています。
GSD-720J-R(タイプD) / GSD-720K-R(タイプD)は、GSD-719J-R(タイプA) / GSD-719K-R(タイプA)による測定値が90以上の硬質ゴム用に適しています。
GSD-719J-R(タイプA) / GSD-719K-R(タイプA)は、一般ゴム・エラストマー・軟質プラスチックに適しています。

エラストマーの硬さ測定に有効

ピークホールド(最大値保持)機能の搭載モデル。
緩和現象などにより最大値が読み取りにくいエラストマーの硬さ測定に有効です。

デュロメータの機種選定について
デュロメータの機種選定について

デュロメータ(ゴム・プラスチック硬さ計)による測定値とは、加圧面と測定物を密着させたとき、デュロメータ内部にあるスプリングにより生じた加圧力で押針が測定物に変形を与えると同時に、測定物はこの力に対し反発力を発生します。
この両方の力が平衡状態になったときの押針の押し込み量が「硬さ」の値として指示されます。

反発力が弱いと低い値(やわらかい)、反発力が強いと高い値(かたい)となります。
デュロメータはスプリングの力や押針の形状などが異なる様々なタイプがあります。
これは測定物の持つ材料特性や表面形状の違いに対し“より高い感度で硬軟の程度を表すこと”を目的に、規格などで決められています。左図を参考に最適な機種選定を行ってください。

デュロメータタイプ表
デュロメータタイプ表
GSD-719J-R(タイプA) / GSD-719K-R(タイプA)
  • 一般ゴム・エラストマー・軟質プラスチック
  • タイヤ
  • ゴムロール
  • ゴムホース
  • D20未満の場合に使用
  • 中硬さエラストマー
GSD-719J-R(タイプD) / GSD-720K-R(タイプD)
  • 硬質ゴム
  • プラスチック
  • エボナイト
  • A90以上の場合に使用
  • 高硬さエラストマー

※レックスでの取り扱いタイプでは、上記のものが測れます。その他の測定物に関しては、お問い合わせください。

デュロメータによる硬さ測定について
デュロメータによる硬さ測定について

①手押しの場合は、平らな面に置いた試料の平面に、両手で保持したデュロメータの加圧面を真上から一定速度で垂直に押し付け、密着後、各規格に規定された経過時間の値を「硬さ」としてください。
手押しによる硬さ測定は、デュロメータを真上から測定物に押し当て、加圧面を密着させて値を読み取ります。

②デュロメータをスタンドに取り付けて硬さ測定をする場合、測定速度(3.2mm/sec以下)や加圧荷重(タイプA、Eは1kgf、タイプDは5kgf)及びタイプA、Dデュロメータの加圧面直径(Φ18mm)が公差も含め規定されています。
測定値の個人差を解消するため、デュロメータをスタンドに取り付けて硬さ測定することも規格に明記されています。

デュロメータ

③試料の測定位置は試料の端から12mm以上内側、間隔は6mm以上。
厚みは通常6mm以上、タイプEは10mm以上。

④試験環境は温度23±2度、湿度50±5%。
5ヶ所の中央値あるいは平均値を測定値に採用し、タイプAで50を示した場合、「A50」と表記。
などと各規格に規定されています。

よくある質問

GSD-720J-RとGSD-720K-Rの違いは何ですか?

A

GSD-720K-Rは、GSD-720J-Rの後継機種です。測定可能対象物もほとんど同じですが、上記掲載外も測定できる場合がございます。詳しくはお問合せください。

GSD-719J-RとGSD-719K-Rの違いは何ですか?

A

GSD-719K-Rは、GSD-719J-Rの後継機種です。測定可能対象物もほとんど同じです。詳しくはお問合せください。

レンタルオプション品

  • 手動タイプデュロメータスタンド GS-615

仕様

タイプ 20761
中硬さ用 GSD-719J-R(タイプA)
22368
中硬さ用 GSD-719K-R(タイプA)
20760
高硬さ用 GSD-720J-R(タイプD)
20959
高硬さ用 GSD-720K-R(タイプD)
型式 GSD-719J-R GSD-719K-R GSD-720J-R GSD-720K-R
タイプ タイプAφ18mm
スタンド取付兼用型
タイプDφ18mm
スタンド取付兼用型
用途 一般ゴム(中硬さ用) 硬質ゴム(高硬さ用)
準拠規格 JIS K 6253, ISO 7619
ISO 868, ASTM D 2240
JIS K 6253, ISO 7619
ISO 868, ASTM D 2240
スプリング荷重値 0度-100度 0-44450mN(0-4533gf)
スプリング荷重値 0度-100度 0-44450mN(0-4533gf)
スプリング荷重値 0度-100度 550-8050mN(56.1-821.1gf)
押針形状 先端直径0.79mm
35°円すい台形
先端R0.1mm
30°円すい形
押針高さ 2.50mm 2.50mm
質量 320g 320g

構成品

【ご注意】タイプによって標準構成品が異なる場合がございます。詳しくはお問い合わせください

  • 本体
  • 収納ケース
  • 取扱説明書

構成品:オプション 手動タイプデュロメータスタンド GS-615

  • 手動タイプデュロメータスタンド(GS-615)
  • 1kg用重り
  • 5kg用重り(4kg)
  • 収納ケース

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