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超音波ボルト軸力計 BOLT-MAXⅡのレンタル

  • 設備・品質検査機器

BOLT-MAXIIは、コンパクトでありながら、非常に高性能な超音波ボルト軸力計です。複雑な操作が不要で、オートセットボタンを押すだけで、簡単に軸力が測定できます。測定範囲は、径M5以上、全長12~2,440mmのボルトです。

超音波ボルト軸力計 BOLT-MAXⅡ
超音波ボルト軸力計 BOLT-MAXⅡ
超音波ボルト軸力計 BOLT-MAXⅡ
超音波ボルト軸力計 BOLT-MAXⅡ
商品コード
20583
メーカー
ダコタ・ジャパン
  • ランキング1位

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対応最新OS:WindowsXP

超音波ボルト軸力計とは

超音波を利用してボルトの伸びから軸力を求める軸力測定方法が、最も精度が高く、信頼性が高い方法です。締め付け管理方法には、トルク法や、角度法、トルク勾配法など、さまざまなものがありますが、目的はすべて、軸力を得るという一点にあります。
超音波ボルト軸力計は、この軸力を非常に高い精度で直接測定することができる装置です。

超音波ボルト軸力計を使用することにより、下図のように、降伏点の90~95%という弾性域内限界で締め付けが可能になります。

超音波ボルト軸力計とは

超音波ボルト軸力計BOLT-MAXⅡのレンタル 特長

  • 独自の波形認識技術をさらに進化させ、測定精度を向上。
  • オートセット機能搭載。
  • 径5mm以上、全長12mmから2,440mmのボルトが測定可能。
  • 0.01KN(軸力)、0.0001mm(伸長)の高分解能。
  • 8,000データの大容量データロガー搭載。
  • 温度自動補正搭載(温度センサー)。
  • オートマチック ウエイブフォーム(最適波形を選別する処理)。
  • アラームモード搭載(上限、下限値設定)。
  • 専用ソフトウェア付き。

超音波ボルト軸力計BOLT-MAXⅡのレンタル 用途

超音波ボルト軸力計は、航空・宇宙、自動車、土木・建築、プラントなど、幅広い業種で、以下の用途を中心に、使用されています。

  • 重要締結箇所の確認に
    トルク法や角度法などの既存の締結手法に比べて、非常に高い精度でボルト締結力を測定することができるため、重要締結箇所の締付確認に使用することができます。
  • トルク値や角度の決定に
    軸力計に表示される実際の軸力を元に、トルク値や角度を決定することができます。
  • 歪ゲージの代わりに
    ボルトに歪ゲージを貼り付ける金額・時間的コストから解放され、さらに歪ゲージのようにすべてのボルトを校正する必要がありません。このため、より多くのボルトをスピーディーに測定することができます。
  • ボルト軸力の経年変化の確認に
    軸力の経年変化を管理することができます。
  • 設計・試作での締付実験に
    設計・試作における最適軸力の確認・決定に使用することができます。
  • ダイカストマシン・射出成形機の型締め力の確認に
    タイバーの応力を測定し、実際の型締め力を簡単に確認することができます。
各種ボルトの軸力測定

よくある質問

測定対象となるボルトに何か条件はありますか?

A

測定対象のボルトが以下の条件を満たしていることを、事前にご確認ください。
①ボルトの形状として、先端及び頭の端面が平らであること
②探触子の径よりも、測定対象のボルトが太いこと
※サイズの小さな探触子も、オプションにてご用意しております。

測定対象ボルトはどのように加工すればいいですか?

A

計測対象ボルトは、超音波の特性上両端面が平らである必要があります。
お客様で対象ボルトを加工していただく場合、以下の加工推奨値を参考に行ってください。

【加工推奨値】
両端面の面粗度 0.8a(▽▽▽)
両端面の平行度 //0.02(mm)
※あくまでも推奨値であり、測定精度を上げたい場合は更に高い基準で加工していただく必要があります。

測定方法、測定範囲は?

A

ボルトを強く締め付けると、その分ボルトにわずかな伸びが生じます。このとき、ボルトの伸びた長さと元に戻ろうとする力(軸力)は比例関係にあります。 超音波ボルト軸力計は、まず超音波によって伸びを測り、伸びた長さに材料ごとの係数(ロードファクター)を掛けることで軸力を計算しています。

したがって、測定範囲の上限値は特に無く、ボルトが伸びていればその分の力が掛かっていることが分かります。 また、超音波による長さ測定の下限値が0.1μmなので、0.1μm×(ロードファクター)が軸力の測定下限値となります。

レンタルオプション品

  • トランスデューサ1/8インチ BT-41 5-18

仕様

測定方式 パルスエコー
測定単位 【軸力】KN/KIP
【伸び】mm/inch
【応力】Mpa/kpsi
【ひずみ】%
【時間】ナノ秒
表示分解能 (軸力)0.01KN、(伸長)0.0001mm
データ保存 8,000点(ボルトグループ、波形、軸力、時間、伸長、ストレスの各データを保持)
ボルト材質条件 マテリアルリストより選択
データロガー 【設定条件】64設定保持
【メモリー】16メガバイト
PCソフトウェア付属
超音波仕様 【周波数】1~10MHz(自動認識)
【音速範囲】1,250~13,995m/sec
【Aスコープ】RF波形/正半波整流/負半波整流
【測定モード】パルスエコ(スタンダート)、パルスエコゲート付き(ファインアジャスト)
【ゲイン】40db(手動/自動)
【タイミング】10-bit 250MHz デジタイザ
表示 【表示方式】ELバックライト付き(ON/OFF/自動)
【リミットバー】Hi/Lowアラーム
バーグラフ
パルス幅 3段階調節
出力 RS-232C(専用ソフトウェア付属)
動作温度範囲 -10~+60℃
電源 単3アルカリ乾電池3本※150時間動作、オートパワーオフ機能(5分後)、電池残量表示
温度センサー 音速自動補正
トランスデューサー 1~10MHz
表示寸法 62×45.7mm 240×160ピクセル
本体 アルミボディ
寸法 63.5(W)×165(H)×31.5(D)mm
重量 385g
備考 ※ボルトの先端の径がトランスデューサーの径より広ければ使用可

ボルト長測定可能範囲

測定ボルトの径 M12以上※
ボルト長測定可能範囲 約30~2,000mm
周波数 5MHz

構成品

  • 本体
  • 探触子(5MHz)
  • ケーブル
  • 温度センサー
  • カプラント
  • PC接続ケーブル
  • USBシリアルケーブル
  • 通信ソフト(MiniMAX View)
  • USBシリアルケーブル ドライバーCD
  • 取扱説明書(BOLT MAXⅡ)
  • 取扱説明書(引張試験機でロードファクター算出)
  • 取扱説明書(計算でロードファクター算出)
  • 取扱説明書(ボルト伸び測定手順)
  • 取扱説明書(MiniMAX View 使用方法)
  • 収納ケース
  • 単3電池×3本

※対応最新OS:WindowsXP

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構成品:オプション トランスデューサ1/8インチ BT-41 5-18

  • トランスデューサ1/8インチ(BT-41 5-18)
  • 収納ケース
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