森林3次元計測システム OWLのレンタル

森林3次元計測システムOWLのレンタル 特長

スキャンボタンを押下すると、レーザースキャナが45秒間に180°回転。1秒間に43,200点のレーザーが空間を飛んで立木を捉えます。2地点以上のスキャンデータをもとに立体合成し、正確な情報を取得します。

上空のデータも広くとらえます。

FDA安全クラス1で、目にも安心。

女性でも楽に持ち運び。

山林内を肩で担いでラクラク移動。

とにかく手間要らず。

スキャン位置、全立木、調査地範囲内立木、調査地範囲、の緯度経度・平面直角座標・WKTの各ファイルを生成します。ポイントデータに関しては地物情報付きで出力するためGIS上で分析や分類、ランキングが可能です。

※ スキャン位置、全立木、調査地範囲内立木、調査地範囲、の緯度経度・平面直角座標・WKTの各ファイルを生成します。
ポイントデータに関しては地物情報付きで出力するためGIS上で分析や分類、ランキングが可能です

・およそ10ｍ間隔毎に移動し、ボタンを押下。
・45秒経ったら次の場所に移動して同じ動作を繰り返します。
・林内の広葉樹や立木の重なりを考慮し約10ｍ毎のスキャンを推奨しています。
（離れすぎると結合できない場合があります）

・9地点×45秒＋移動時間 約15分※1
・データ解析時間 3分※2

※1 次の地点までの移動を1分とした場合
※2 1500本/ha程度の山林で推奨パソコンと同等性能の場合

・130地点×45秒＋移動時間 約半日※3
・データ解析時間 90分※4

※3 次の地点までの移動を1分とした場合
※4 山林内の地形や状況、サポート環境により時間は左右されます

指定した調査範囲の面積・傾斜角度・立木本数・密度や各平均値、総材積などを表示。また、立木に間伐のステータスを付けることで間伐シミュレーションとしての結果も反映されます。

範囲指定は何度でも設定可能。範囲面積に合わせて調整もできるほか、様々な扱いやすい機能が施されています。

単木毎の樹高や胸高直径、材積などを表示。表示データは全てCSVファイルで出力可能 。既存のExcelファイルデータなどに簡単に反映できます。データの手入力も可能です。

データを結合後、立木位置図や様々な情報をひと目でわかるように表示。また、「調査範囲指定」ボタンで範囲指定すると、図のような項目が演算されます。

胸高直径値と樹高値、矢高値の表示範囲を設定することで特徴のある立木がどの辺りに分布しているかひと目で把握できます。

結合解析時に3次元データを生成しビジュアルに再現します。林内を自由に移動できるほか、立木のステータス変更や地形表示、等高線表示など様々な可能性が広がります。例えば山林に出向くことができない山主の説明にも使いやすい機能です。