レーザー超音波可視化検査装置 LUVI-LC1のレンタル
- 非破壊検査機器
レーザーを検査対象物の表面に照射して発生する超音波を利用し、対象物の内部異常・欠陥などを検知する非破壊検査装置です。複雑形状部、曲面部、凹凸部、狭あい部などの検査を非接触走査で容易に行ないます。
金属、セラミックスや複合材などの亀裂や腐食の検査が可能!操作が簡単なため、一人でフィールド検査が可能であり、省スペース機なので卓上検査にも最適!
- 商品コード
- 22015
- メーカー
- つくばテクノロジー
レーザー超音波可視化検査装置 LUVI-LC1のレンタルはレックス。
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レーザー超音波可視化検査装置 LUVI-LC1のレンタル 特長
レーザーを検査対象物の表面に照射して発生する超音波を利用し、対象物の内部異常・欠陥などを検知する非破壊検査装置です。レーザー照射によって発生した熱ひずみ超音波は、物質内部の異常部位や欠陥部に到達した後、再び表面に戻り欠陥エコーとして観察されます。超音波が伝わる様子を動画映像として観察すれば異常や欠陥を既座に検知することができます。
- 非接触走査なので複雑形状物体(曲面、凹凸)の検査が容易
- 広い範囲を迅速に検査可能
- 面倒な光学調整が不要で、簡単に計測が可能
レーザー超音波可視化検査装置 LUVI-LC1のレンタル 用途
- 金属、セラミック、樹脂、複合材などの亀裂、腐食、ボイドの検査
- 複雑形状部、曲面部、凹凸部、狭あい部などの検査
- 部品内部欠陥
- 溶接部の欠陥
- 複合材の剥離・亀裂などの検査
- 波動伝搬メカニズムの解明
- 超音波探触子の性能評価
- 構造体健全性評価
- 材料評価
- 石油・ガス・発電プラントのパイプラインなどの傷検査
- 原子力発電所の配管検査
- 航空機のブレード検査
- 大手鉄鋼メーカの材料品質検査・オイルタンクの検査
- 次世代電気自動車の燃料電池容器の検査
PCと繋げることにより、映像で検査や確認を行うことができます。下図は、内部欠陥からのエコーが検査体表面に波紋状に現れています
超音波伝搬の相反性を利用して、超音波の受信側ではなく励起側を走査することで、超音波の伝搬映像を計測
① レーザー光を瞬間的 (10ns程度)に検査体表面に照射すると熱ひずみにより超音波が発生
② レーザー照射点を検査体上で高速ミラー走査しながら、各走査点で励起された超音波を受信センサで検出し、PCに集録
③集録された超音波信号列を再構成して、受信点から超音波が発振される様子をPC画面上で映像化
レーザー超音波可視化検査装置 LUVI-LC1のレンタル仕様
本体
製品名 | レーザー超音波可視化検査装置 |
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型式 | LUVI-LC1 |
可視化範囲 | 視野角50°±0.5° |
チャンネル数 | 2CH |
検査体までの距離 | 0.1~3m |
レーザー走査周波数 | 最大5kHz |
レーザーパワー | 最大0.8mJ |
レーザーパルス幅 | 7ns |
レーザービーム径 | φ0.1mm |
レーザー波長 | 1064nm(YAG) |
超音波透過板厚 | 0~50mm(金属の場合) |
欠陥検出サイズ | 最小0.3mm(板厚5mmの場合) |
ソフトウェア
計測条件設定 | レーザー走査領域簡易設定機能、超音波受信条件簡易設定機能 |
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動画映像 | 伝搬映像(試験体写真をスーパーインポーズしたリアリティのある動画映像) |
静止画像 | 最大振幅図(2D、3D)Bスコープ(速度線図)、Aスコープ波形、到達時間分布図、試験体写真(レーザー走査枠付) |
ガイド光表示 | 試験体表面に超音波映像の異常個所をガイド光表示、レーザー操作枠表示 |
データ出力機能 | 簡易レポート(EXCEL)、波形データ、各種JPG画像 |
レーザー超音波可視化検査装置 LUVI-LC1のレンタル構成品
- レーザーユニット
- センサー
- 計測ユニット
- 電源現ユニット
- 制御ユニット
- 取扱説明書