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普通騒音計NL-42の使い方と簡易取扱説明書

普通騒音計(検定付) NL-42のレンタルはレックス。

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普通騒音計NL-42の使い方と簡易取扱説明書

普通騒音計NL-42の使い方についてこのページで説明していきます。ページの最後には簡易での取扱説明書のダウンロードもございます。

普通騒音計NL-42の使い方

具体的に普通騒音計NL-42の使い方をご紹介します。

基本のメニュー操作

測定画面で◎キーを押すとメインメニューが表示されます。操作ボタンは上下左右の矢印キーと下記三つのボタンです。

  • 前の表示画面に戻る場合は 「PAUSE」
  • 測定画面に戻る場合は 「START」
  • 機能の説明やヘルプは「DISPLAY」
普通騒音計NL-42の基本のメニュー操作
測定設定変更(レベルヘンジ・周波数/時間重み付け特性)
レベルヘンジ

表示・フルスケール>パーグラフ下限を任意の数値を設定を選択
※20-120が基本的の設定です。

普通騒音計NL-42の基本のメニュー操作
周波数重み付け特性

測定設定>周波数重み付け特性を選択
※A(A特性)が一般的な設定です。A特性は人の聴覚を考慮して重みづけを行った値です。

普通騒音計NL-42の基本のメニュー操作
時間重み付け特性

測定設定>時間重み付け特性を選択
※Fastが基本的な設定です

普通騒音計NL-42の基本のメニュー操作
日付の変更方法
  • メニューからシステムを選択します。
  • 本体の↑↓の矢印キーで現在の時刻を選択し、MENU/ENTERキーで確定します。
  • ←→の横矢印で「年・月・日・時・分・秒」を選択し設定します。
  • 全ての設定が完了したらMENU/ENTERキーで確定し、STRAT/STOPキーで測定画面に戻ります。

※普通騒音計(検定付) NL-42は一か月で最大で約一分の時間の誤差が生じる場合があります。 測定前には一度本体の時間を確認し、必要に応じて時刻を合わせてください。
※長時間の使用がない場合は乾電池の液漏れを防止するため、機材から乾電池を取り出して保管してください。 また、保管後に乾電池を入れ直した後は、測定をする前に必ず日付・時刻を合わせてください。

  • ページの最後には普通騒音計(検定付) NL-42使い方を記載した簡易資料をDLすることができます。
  • 記録の取り方
    • STARTで記録開始する
    • 画面上部にStoreが点滅すれば測定完了
    • STOPボタンで測定を終了する
    普通騒音計NL-42の基本のメニュー操作

    普通騒音計NL-42の基本のメニュー操作

    普通騒音計NL-42の基本のメニュー操作
    記録したデータの確認方法
    • メニューリスト画面より「リコール」を選択する
    • 閲覧したいファイルを選択>確認を選択

    ※測定モードによってファイルの保管場所が異なります。

    普通騒音計NL-42の基本のメニュー操作
    データをPCで閲覧する方法
    普通騒音計NL-42の基本のメニュー操作

    1. ①SDカードを付属カードリーダーでPCと接続します。(USBケーブル必要)
    2. ②エクセルを立ち上げて、ファイル>開くを選択
    3. ③コンピューター>リムーバブルディスクのフォルダを開く
    4. ④拡張子が「.RND」のフォルダを選択
    5. ⑤データのファイル形式を「カンマやタブなどの区切り…」にして次へを選択※日付は任意で記入してください
    6. ⑥####の表示箇所はセル幅を伸ばしてください
    普通騒音計NL-42の基本のメニュー操作 普通騒音計NL-42の基本のメニュー操作

    普通騒音計NL-42の簡易取扱説明書

    普通騒音計NL-42のオリジナル簡易取扱説明書を作成しましたので、是非ダウンロードしてご活用ください。

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    普通騒音計(検定付) NL-42
    ダウンロード

    普通騒音計NL-42の簡易取扱説明書は以下よりダウンロードいただけます。

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