ワイヤレス沈下センサー ワイモスのレンタル

ワイヤレス沈下センサーワイモスのレンタル 特長

ワイヤレス沈下センサーワイモスの特長は、無線通信の受光センサーと回転レーザーレベルを使い、現場周辺の沈下や隆起などの変位を即座に検測できる点です。1日を通して自動計測ができるため、こちらをレンタルすることで工事現場の無人化につながり、コスト削減が可能です。

変位を0.1mm単位で計測できる高スペックなシステムのため、今まで「標尺とレベルで水準測量していて手間がかかっていた現場」や「より高品質な沈下・隆起計測がしたいと悩んでいた現場」におすすめです。

ワイヤレス沈下センサーワイモスのレンタル構成品には、360°回転レーザーレベル・ワイヤレス受光センサー・専用アプリケーション、無線搭載コントロールユニットが含まれています。専用のアプリケーションを使用して、沈下や隆起などの変位を計測用パソコンでリアルタイムで確認することができます。

ワイヤレス沈下センサーワイモスの受光センサーが無線通信できる距離は最大300mです。(見通しの良い場所でお使いください。)
そしてコントロールユニット1台につきMAX99個まで対応できますので、1回の計測で複数箇所の変位を計測したい場合に便利です。

電源はバッテリーとAC電源の両方に対応しています。受光幅が約10cmの受光センサーはバッテリー(単三電池×2個)で約12時間稼働し、無線でのセンサーの設置ができます。また、AC電源を使うことで24時間の長時間稼働が可能となります。
※受光幅が約30cmのロングタイプの受光センサーはAC電源のみ対応しております。

ワイヤレス沈下センサーワイモスのレンタル 機能紹介

ワイヤレス沈下センサーワイモスには設定した管理値を上回った場合に、管理者にメールで知らせる機能があります。工事の際にこちらをレンタルすれば、すぐに危険を察知することができるので現場の安全性が上がります。

また、設計値と計測値の比較データをリアルタイムで確認できたり、計測値の一覧表示ができるため一括監視も可能です。検測後のデータは「K-Cloud」というWEBブラウザを使うことで、遠く離れた場所からの確認ができます。(詳しい情報はお問い合わせください。)

ワイヤレス沈下センサーワイモスのレンタル 用途

ワイヤレス沈下センサーワイモスは、地盤改良工事での周辺の影響確認や、建築工事での沈下計測といった用途としてレンタルされることが多いシステムです。その他にも橋梁工事や鉄道工事、道路工事など様々な現場で使用されています。