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WBGT測定器ならJIS規格適合タイプがおすすめ!目的別商品紹介も

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WBGT測定器ならJIS規格適合タイプがおすすめ!また、非適合タイプとの違いとは?
夏場を中心に需要の高まる製品ですが、機器選定に必要なポイントをあなたはいくつご存知でしょうか。

ここでは、WBGT測定器のJIS規格適合タイプについてや、目的別の選定ポイントなどをわかりやすく簡単に解説しています。

この記事を読むことで、夏場に必須になるWBGT測定器の用意を悩むことなく、円滑に行うことができます。
また、JIS規格の意味や有無を知っておくことで、より現場の安全対策に適した製品を選定できるようになります。
後半には、夏場や同現場によく出るおすすめの関連製品もご紹介しております。

WBGT測定器にJIS規格適合タイプをおすすめする理由とは?

WBGT測定器にはJIS規格適合タイプとそうでないものがあり、使用にはJIS規格適合タイプがおすすめとされています。
なぜJIS規格適合タイプが推奨されるのでしょうか。そもそもJIS規格とはどういったものでしょうか。
背景やその違いなど、3つの要点に分けて解説していきます。

2017年にJIS規格が改定されました

2017年3月に改訂された「JIS B 7922」へ電子式のWBGT測定器に関するJIS規格の定義が定められました。
それ以降、使用にあたっても適合した製品がおすすめされています。

JIS規格というのは「日本産業規格」の略称で、日本の産業製品に関する国家規格のことです。
規格に適合することで様々な利点がありますが、その1つに「国が定める一定水準以上の品質・性能が保証されていること」の裏付けがあります。

これにより規格に適合している製品は、一定水準以上の精度等が担保されているものと判断することができます。

JIS規格適合のWBGT測定器は何が違う?

基本的に規格の有無でできることに差はない場合が多く、JIS規格に適合していない=精度が悪い、正しい計測ができないというわけではありません。
メーカー独自の規格で生産されたものや、海外メーカーのものなどはJIS規格には適合していませんが、必ずしもそれが悪いということではありません。

ただしJIS規格の取得には、国で定めた一定水準のクリアはもちろん、申請や認証の継続・維持にあたっても定まった取り決めがあり、JIS規格に適合している=品質の高い製品 と考えることができます。

WBGT測定器にJIS規格適合タイプをおすすめする理由

上記でも説明したように、WBGT測定器の使用には、JIS規格適合タイプのものがおすすめです。
厚生労働省の推し進める「クールワークキャンペーン」でも適合タイプの使用が推奨されており、製品の品質や、現場の安全性を考慮するのであれば、適合製品の選択が安心材料の1つになります。

WBGT測定器JIS規格適合タイプのおすすめ商品を2つの目的別でご紹介!

WBGT測定器のJIS規格についてわかったところで、次は具体的なおすすめ機種をご紹介いたします。
WBGT測定器は、様々なメーカーからたくさん種類が出ていますが、基本的な測定内容や測定方法は大きく変わりません。
そのため、選定のポイントとしては「目的」と「用途」を抑えておくと、スムーズに機器選定が行えます。
ここでは2つの目的にあった機種をご紹介していきます。

目的①WBGTを手軽に計測したい

WBGT測定器の中でもハンディサイズでコンパクトな機種になります。
JIS規格にももちろん適合しており、移動の多い現場や、要所ごとに計測を行うような際におすすめです。

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基本的な動作をはじめ、アラーム機能、測定データメモリ機能等を備えた多機能製品です。

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商品コード:21046 のみJIS規格です。
市販の三脚に取り付けが可能で、置き場に困らず自立設置も可能です。

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目的②測定したWBGTを大きく表示させたい

屋外での長期設置や、大きな表示器付きで常にWBGT値を表示しておきたい場合はこちらがおすすめです。
こちらの機種は、オプション品の追加で①データ保存や、②警告灯の設置も可能です。
※オプション品は①②のどちらか1つのみ接続可能です。

画像説明

商品コード:20990 のみJIS規格です。
常時監視、リアルタイムの危機感知に最適な大型表示器つきのモデルです。

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WBGT測定器JIS規格適合タイプの利用ならレンタルがおすすめ!

WBGT測定器の使用にJIS規格適合タイプがおすすめの理由はお分かりいただけたでしょうか。
ちなみにWBGT値は、下記の計算で求めることができ、WBGT測定器はこれらの値を自動で計算し、数値化しています。
※厳密には風(気流)などの影響も考慮します。

自力での計算はあまり現実的ではありませんので、基本的には計測器の使用が推奨されます。
また、こうした夏場など【限定的な期間でしか使用しない】機器のご用意には、導入費や維持費・管理工数を抑えられる【レンタル】がおすすめです。

JIS規格適合の製品でも、在庫があれば検査済みの製品をすぐご用意することができますので、WBGT測定器をお求めの際は、ぜひレンタルもご検討ください。
※大型製品は検査・郵送にお時間を要する場合がございます。

最後に、同時期や同現場によく使われる関連製品を3機種ご紹介いたしますので、現場の安全対策にお役立てください。

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