孔内傾斜計に用いるケーシングパイプのねじれ測定に！

孔内傾斜計に用いるケーシングパイプはねじれが発生し、深度が深くなるほどねじれが累積されます。
正確な孔内傾斜を計測するためにはケーシングパイプのねじれを補正する必要があります。
あらかじめデータ収録装置に測定深度、測定間隔等を入力することで設定された深度までケーシングパイプのねじれを自動測定できる装置です。
測定データは、プリンターの他SD カードに自動収録されます。また、測定中にリアルタイムにデータを表示します。

自動ねじれ測定装置OKS-08のレンタル 特長

• 小型、軽量で持ち運びが容易です。
• 3軸磁気センサーで高精度にケーシングのねじれ計測ができます。
• 測定操作は、タッチパネル方式で操作はいたって簡単です。
• 測定データは、プリンターとメモリーカードに自動記録されます。
• Glog-Qtで簡単にねじれ補正ができます。

自動ねじれ測定装置OKS-08のレンタル仕様

システム全体

測定範囲	方位角度0～360°
分解能	0.01°
測定可能深度	150m
備考	※測定条件：ケーシング内及び帯磁性物質等の影響がなく地磁気が乱れていない

プローブ

寸法	φ34（D）×740（L）mm
重量	約2.7kg

データ収録装置

寸法	250×400×200mm
電源	DC12V
記録メディア	SDカード
プリンター	専用シリアルプリンター

ウィンチ

寸法	460×340×350mm（本体のみ）
重量	約19.6kg（本体のみ。ケーブル160m 含む）
ケーブル	検層用ウレタン被覆ケーブル160m
電源	DC12V

シーブ（スタンド含む）

寸法	1000×1700×1400mm（組立時）
出力	オープンコレクタ出力 2000 パルス/m

自動ねじれ測定装置OKS-08のレンタル構成品

• 本体
• 取扱説明書