ソキア電子野帳 SDR7のレンタル

ソキア電子野帳SDR7のレンタル 特長

20桁×8行の大型ディスプレイはバックライト付き。上部には処理中のメニュータイトルを反転表示します。

ディスプレイ下部には必要なキーだけが表示されるので選択が容易です。F1からF10のキーを使って簡単に操作します。

どこで電源を切っても同じ画面から再スタートできます。

56個のキーを装備。数字モード、英字モードを切り替える必要は必要はありません。

JIS防水保護等級2（防滴2形）を満たしています。さらに空中からの電磁ノイズを遮断するために、ボディには対電磁波シールド処理が施されています。

メイン電源にはカートリッジ式のNi-Cd電池を装備。アルカリ電池も標準のアルカリ電池用ホルダーを装着することで使用できます。

データバックアップのためにはリチウム電池を装備し、300時間以上のバックアップが可能です。電池の残量はディスプレイ上で確認できます。

カレンダークロックでデータを管理しています。

観測・計算プログラムなどのメニュー画面では必要な機能だけを選択して表示させることができます。

放射観測 （P）（G） 、対回観測 （G） 、対回観測（基準点） （P） 、対回確認 （P）（G）

精度チェック （P）（G） 、ST計算 （P）（G） 、杭打ち （G） 、後方交会 （G） 、対辺測定 （G） 、交点計算、面積計算、キー入力 （P）（G）

JOBごとに点名桁数を数字4桁または英数カナ8桁に設定できます。

建設省公共測量作業規程に対応。

水平角、鉛直角、斜距離の観測を同時または個別に行うかを選択できます。

観測の前に観測ランク（1～4級）、測器ランク（経緯儀の級別）を設定すると、水平角対回数・距離セット数・制限値が自動的に設定されます。

観測値の良否は、作業規定に基づき、水平角観測では倍角差・観測差、鉛直観測では高度定数差、そして距離測定ではセット間較差によって、観測終了後直ちに判定されます。それらの値が許容範囲を超えた場合は、該当データに※マークがついて表示されます。

観測者が「再測」と判断した場合には、直ちに任意の対回だけを再測することができます。そのような場合でも、再測の対象となったデータは消去されず、識別キャラクタをつけてメモリー上に記録されています。

いつでもデータを確認できます。一度に6つのデータが表示されるので目的のデータを素早く見つけることができます。また観測データから平均・換算・座標データへの変換が簡単に行え、結果を確認できます。

RS-232C準拠のポートを2個装備。パソコンをはじめシリアルプリンターなどのデータ処理装置に記録したデータを出力することができます。また、杭打ち測量の座標データなどをコンピューターから転送することも可能です。