音波式ベルト張力計 U-550のレンタル

音波式ベルト張力計U-550のレンタル 特長

音波式ベルト張力計U-550の特長は、測定モードが周波数帯で三つのレンジに分けられていて、スムーズにベルトの張力を測ることができる点です。
測定時、すぐに反応し使いやすいため、レンタルすることで作業の効率アップが期待できます。

測定モードはそれぞれ、LOWレンジモードで10～50Hz、STANDARDレンジモードで10～1000Hz、Hiレンジモードで900～5000Hzを測定可能で、低周波数帯も測定しやすいところが強みです。
最初にご使用になる場合、まずはSTANDARDレンジモードで試してみて、反応しづらい場合はモードを変更してみるのがおすすめです。

音波式ベルト張力計U-550のレンタル 機能紹介

音波式ベルト張力計U-550には、正確かつスムーズに張力を測るための機能が詰まっているため、まだレンタルされたことがない方もすぐにご活用いただけます。

音波式ベルト張力計U-550の標準マイクは、低周波数の帯域に対しても感度が高いため、張りが弱いベルトや大きなベルトを測定するケース、ベルトを張るプーリーとプーリーが離れているケースでも音波をとらえることができます。

本体にMASS(ベルトの単位質量)、WIDTH(ベルトの幅)、SPAN(プーリーとベルトとの接点間の距離)の三つの測定条件と、張力値の正常範囲の設定を40件まで保存しておくことができます。
これによって、ベルトごとに保存した条件を呼び出すだけですぐに測定ができ、張力が正常値の範囲に入っているかどうかを判定することができます。

設定や数値などを表示するモニターに有機ELを導入しているため、物陰で暗くなっていたり、狭い場所で斜めになった状態で見たりした場合でも、視認性が高くなっています。

音波式ベルト張力計U-550のレンタル 用途

音波式ベルト張力計U-550の用途として、自動車関係の製造現場でのタイミングベルトの張力検査や、ロボットのアームなどに使用されているベルトの張り具合の点検などが挙げられます。
こちらをレンタルすることで、ベルトがはまっているべき歯型を乗り越えるジャンピング現象など機械の破損につながりかねない状況を発見し、故障を未然に防ぐのにお役立ていただけます。