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口腔衛生検査システム mBA-400のレンタル

高信頼、簡易・小型のオーラルケア口臭検査システム。

アンモニアをはじめ、主に揮発性窒素化合物を測定する装置です。アテインによる検査とは、尿素で細菌を増幅することにより、口腔内の細菌数が最大になった状態を再現させ、細菌の活動性(細菌数)を判断することが可能です。

  • 口腔衛生検査システム mBA-400
商品コード
20757
メーカー
タイヨウ

こちらの製品は、取扱い終了致しました。

  • 機材の点検には時間がかかりますので、ご連絡いただいたタイミングによってはご注文を当日中に承ることができない場合もあります。
  • 複数台ご入用の場合は、担当窓口までお問い合わせください。
  • 在庫状況は常に変動しております。商品の確保はご予約が確実です。担当窓口までお気軽にお申し付けください。

口腔衛生検査システムmBA-400のレンタル 特長

口臭原因とされるアンモニアやインドールは、タンパク質が嫌気性菌により分解されて産生されます。
そこでアンモニア濃度を検出することにより細菌の活動性(細菌数)を判断することが可能となります

  • 小型で軽量!
  • カンタン操作。ボタンは3つだけ。すべてワンタッチで操作できます。
  • すぐに結果が得られます。
  • 口臭の原因となる口腔内清浄度の指標になります。
  • 飲食内容や内科的要因などに影響を受けません。
  • 歯周病の治療評価にも適しています。
  • 較正が不要。センサー方式と違い、保守費用が不要。
測定手順
1. 尿素(水)負荷

アテインTMエイド(尿素200mg/水20ml)を口に含み30秒間念入りにリンスします。
(余分を吐き捨てます。)

2. インキュベーション

そのまま5分程度安静にして待ちます。
(この間、尿素がウレアーゼ活性菌によりアンモニアに分解されます。)

3. アンモニア測定

専用のアテインTMテスト(アンモニア検知管)で口腔内ガスを測ります。
(呈色長さに応じたアンモニア濃度を読み取ります。)

測定ガス
  • 尿素で増大された嫌気性菌が産出するアンモニア(ppm)
測定値

尿素(ウレアーゼ活性)により増幅されたアンモニア値(ppm)は、口腔内細菌量を示していることにより、口臭の強さと大体比例関係にあるとされており、以下のように評価します。

0 全く臭いを感じない
16 臭いを感じない ※大阪歯科大学歯周病学講座における口臭有無の境界値
40 大体臭うようになる
60 常に臭う
60以上 常にかなり臭う

よくある質問

アテインを使用するときに何か注意点はありますか?
A

検査前には、ブラッシングを丁寧に行なって下さい。 食物残渣があるとアテイン値に影響しますので、 以下の注意が必要です。

口腔衛生検査システムmBA-400のレンタル仕様

型式 mBA-400
測定ガス 口腔内ガス中のアンモニア(NH3)
測定時間 15秒(前処理に5分半)
検知方法 アンモニア検知管(1回測定ごとに交換)
測定範囲 0~150ppm
電源 100VAC、50HZ/60HZ共用
外形寸法 W:140×H:290×D:155(mm)
本体質量 約4Kg

口腔衛生検査システムmBA-400のレンタル構成品

  • 本体
  • 検知管カッター
  • 口腔ガス採取ホルダセット
  • 電源コード
  • アテインテスト 150ppm ×10
  • アテインテスト 20ppm ×10
  • アテインアダプタ ×5
  • マウスピース ×5
  • アテインエイド ×2
  • 計量カップ ×5
  • 取扱説明書(アテインの使い方)
  • 取扱説明書(アテイン簡単操作マニュアル)
  • 取扱説明書(操作上の6つのポイント)
  • 取扱説明書(アテイン値と口臭の強さの関係)
  • 収納ケース