rex_web_catalog

rex_web_catalog page 79/378

電子ブックを開く

このページは rex_web_catalog の電子ブックに掲載されている79ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
rex_web_catalog

つ太い陽て光豆発-知電識に太測陽定光器発電太陽光発電について太陽光発電とは太陽光発電は、「太陽電池」と呼ばれる装置を用いて、太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方式です。地球上に到達する太陽光のエネルギー量は1m 2当たり約1kW。もしも地球全体に降り注ぐ太陽エネルギーを100%変換できるとしたら、世界の年間消費エネルギーを、わずか1時間でまかなうことができるほど巨大なエネルギーであり、しかも、枯渇する心配がありません。現在、日本は、石油や石炭などのエネルギー資源のほとんどを諸外国からの輸入に頼っていますが、こうした化石燃料は使い続ければいずれなくなってしまうもの。太陽の光という無尽蔵のエネルギーを活用する太陽光発電は、年々深刻化するエネルギー資源問題の有力な解決策の一つです。また、クリーンであることも大きな特長です。発電の際に地球温暖化の原因とされている二酸化炭素(CO2)も発電時にはまったく排出しません。エネルギー源の確保が簡単で、地球にもやさしい太陽光発電。日本は、世界でもトップクラスの太陽光発電技術を有する国でもあり、その導入量のさらなる増加が期待されています。太陽電池の仕組み現在最も多く使われている太陽電池はシリコン太陽電池です。この太陽電池では発電のために性質の異なるn型シリコンとp型シリコンの2つのシリコン半導体を重ね合わせて使用しています。太陽電池内部に入射した太陽光のエネルギーは、電子によって直接的に吸収され電界に導かれ、電力として太陽電池の外部へ出力されます。太陽電池に光があたると、プラスとマイナスを持った粒子(正孔と電子)が生まれ、マイナスの電気はn型シリコンの方へ、プラスはp型シリコンの方へ集まります。その結果、電極に電球などをつなぐと電流が流れます。太陽電池の種類種類シリコン系多結晶単結晶アモルファス特徴比較的小さな結晶が集合した多結晶シリコン上に太陽電池を製造する。製造が容易で安価であるが、変換効率は13~16%程。シリコン単結晶上に太陽電池を製造する。価格は多非結晶シリコンや結晶シリコンをガラスなどの基板少高くなる。上に薄膜を形成し太陽電池を製造する。変換効率は15~18%程。変換効率は8~15%程。メーカーシャープ、京セラ、三菱電機シャープ、三洋電機カネカ、シャープ、富士電機、パナソニック種類化合物系ハイブリッド型CIS CIGS HIT特徴銅、インジュウム、セレンを混ぜ合わせた太陽電池で、銅、インジュウム、ガリウム、セレンを混ぜ合わせた結晶シリコンと比較し光を吸収しやすく厚みも少なく太陽電池で、結晶シリコンと比較し影の影響も少な熱による低下が少ない。く厚みも少なく熱による低下も少ない。結晶シリコンとアモルファスシリコンを積層した太陽電池で、高温でも出力の低下が少ない。両面モジュールも可能。変換効率は10~13%程。変換効率は10~14%程。変換効率は18%程。メーカーソーラーフロンティアホンダソルティックパナソニックなぜ測定器が必要なのか2011年3月に東日本大震災があり、福島にある原子力発電所で社会的な大きな問題が発生し、その後、相次いでメンテナンスの為、原子力発電所の稼働が停止しました。その為、電力消費量が懸念され代替エネルギーが必要となり、以前から注目されていた太陽光発電が活況を帯びてきました。それに加え、7月からクリーンエネルギーで発電した電力を電力会社が買い取る全量買取制度が始まり、太陽光発電所(メガソーラー)、屋根貸しによる売買等でますます需要が増大してきました。また、以前はクリーンエネルギーでエコに貢献しているという満足度でしたが、全量買取制度で電気はお金になるということで、発電量がシビアに見られるようになりました。太陽光発電は当初、メンテナンスフリーと言われてきましたが、実際には多くの不良が発生しています。その為に、きちんとしたメンテナンスを行い、発電量を維持することが望まれます。54各社モジュール性能の保証(太陽光モジュールに記載されている定格はJIS-C8913で定められている条件で算出されます。)多くのメーカーの10年間性能保証規定「公称値の下限値の90%以内」<具体例>モジュールの公称出力Po=200W公称値の下限値Plow=200×0.9=180W公称値の下限値の90%Pmin=180×0.9=162Wつまり、この場合は「公称値の81%の出力があれば良品。」と判断します。パワーコンディショナー(パワコン)パワーコンディショナーは太陽電池、燃料電池、ガスエンジン等の発電電力を交流の電力に変換して電力系統に送り出します。この変換における入力電力に対する出力電力の割合を電力変換効率と呼びます。電力変換効率=Po(出力電力)/ Pi(入力電力)住宅用太陽光パワーコンディショナーの場合、電力変換効率は95%前後となっており、半導体の性能向上や回路構成の工夫により向上しています。(パワコンの性能は、モジュール同様にJISで規定されています。)