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-豆水質について知識水質について濁度きれいな水が入った透明なコップを光に透かして見ると向こう側が見えますが濁った水では向こう側がかすれてしまうか、見えないか、水を濁らす原因となる物質は多種多様です。濁度は、その濁りの度合いを色々なアプローチから表わし、読んで字のごとく、水の濁りを数字で表す項目であり、上水・下水処理場や河川、工場排水の濁り度合いを表す指標の一つです。光が水中を透過するとき、透明でない物質(濁質、濁度の成分)に衝突すると反射し、その分の光は透過しない。光が透過しない事が、人の目には濁りとして認識される。水中の異物≒濁質成分が多ければ多いほど、その水中で光の透過率が下がり、標準溶液の光透過度合いを基準に濁り度合い(=光が透過しない度合い)を表したものが濁度ということであり、概念的には透過度の逆アプローチと言えます。つまり濁度の数値が大きくなればなるほど、濁り度合いが大きい=水中の異物が多い事になります。濁りの度合いについては以下の写真が参考にして下さい。(ホルマジン基準)濁度の測定方法と標準物質測定方法?視覚濁度?透過光濁度?散乱光濁度?透過光・散乱光演算方式?積分球濁度の5種類の測定方法が一般的な濁度計の測定方法として採用されています。濁度の標準物質?ホルマジン濁度標準?カオリン濁度標準?ポリスチレン濁度標準濁度は計測するためには、その濁りの度合いを表す基準(標準)が存在し、代表的な基準には以上の様なものがあります。濁度の単位について濁度は視覚濁度、透過光濁度、散乱光濁度、透過光・散乱光演算方式および積分球濁度に区分されると説明しましたが、単位に関してはカオリン標準液と比較して測定する場合は度(カオリン)を単位とし、ホルマジン標準液として測定する場合は度(ホルマジン)を単位とします。ホルマジン標準液を使用し校正を行った場合NTU = FTU⇔度(ホルマジン)従って、その基準の種類や測定方法によって得られる濁度の測定結果は異なります。水測質定・器土壌196SSSS(Suspended Solid)とは浮遊物質、懸濁物質という意を持ち、工場排水等で使用される指標の1つです。浮遊物濁度とも言われます。水中に浮遊する粒の量を、単位当たりで示す指標であり、実際に水中に存在する固形物の量を表すことで、濁りの指標となります。使用単位はmg/Lで表わされる事が多いです。溶存酸素溶存酸素(DO)とは溶存酸素とは水中に溶けている酸素量のことをい言います。一般にDOとも表記します。このDOとはDissolved Oxygenの省略です。酸素の溶解度を左右するのは水温・気圧・塩分で、汚れの程度によっても変化します。汚染度の高い水中では、消費される酸素の量が多いので溶存酸素の量は少なくなり、きれいな水ほど酸素は多く含まれ、水温が急激に上昇したり、藻類が著しく繁殖したりする時には過飽和となる。溶存酸素は水の自浄作用や水中の生物にとって不可欠なもので、水質の指標として用いられている。この溶け込む酸素量は水温が低いほど、また圧力が大きいほど多くなります。飽和溶存酸素とは飽和溶存酸素とはこれ以上酸素が水に溶け込めない最大値のことで以下の図の様になります。飽和溶存酸素量蒸留水、1気圧(atm)下における各温度の飽和溶存酸素量温度mg/l温度mg/l温度mg/l温度mg/l0℃14.158℃11.4716℃9.5624℃8.251℃13.779℃11.1917℃9.3725℃8.112℃13.4010℃10.9218℃9.1826℃7.993℃13.0411℃10.6719℃9.0127℃7.874℃12.7012℃10.4320℃8.8428℃7.755℃12.3713℃10.2021℃8.6829℃7.646℃12.0614℃9.9722℃8.5330℃7.537℃11.7515℃9.7623℃8.3931℃7.42有機物の水質項目BODBODとはBiochemical Oxygen Demandの略で「生物化学的酸素要求量」の意であり、水中の有機物量の指標となります。単位はmg/Lで表されます。試水中に、有機物と酸素があれば、そこでも呼吸活動をしている微生物が存在するので、この理屈を応用し、水中に存在する有機物の量を消費される酸素の量として表します。実際には、有機物以外にも酸素を消費する反応もあり、全てが有機物分解による酸素消費であるとは言い難いが、概ね有機物の指標として広く使われている。CODCODとはChemical Oxygen Demandの略で「化学的酸素要求量」の意であり、水中の有機物量の指標となります。BODが生物の呼吸反応による酸素消費量を指標とするのに対し、CODは酸化剤で化学反応として酸化させた場合に消費される酸素の量を、試水に含まれる有機物量として表わすもの。単位はmg/Lで表されることが多い。つまり、試水中の有機物を試薬により酸化反応させると、試水中に存在する有機物量に対し等量の試薬が消費されるのでその消費された試薬の量に対応する酸素の量をmg/Lで表したのがCODの値です。BODとCODの違いについてBODとCODは両方とも、水中の有機物が酸化分解される際に消費される酸素量を有機物量の指標としている水質項目であるが、その酸化方法としてBODは生物的な方法(呼吸)、CODは酸化剤による化学反応であることが違いとなる。生物的に分解されにくく化学的には分解される有機物も多く存在し、また生物的に酸化分解される無機物も存在するので、BODとCODの内容は必ずしも一致するものではない。