ホルムアルデヒドについてご説明します。

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ホルムアルデヒドとは

ホルムアルデヒドは、常温で無色の刺激臭のある気体で、水に溶ける性質を持っています。

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ホルムアルデヒドの性質

ホルムアルデヒドは、常温で無色の刺激臭のある気体で、水に溶ける性質を持っています。また、ホルムアルデヒドが水に溶けたものをホルマリンといいます。
接着剤、塗料、殺菌剤、防虫剤、防腐剤などの成分であり、安価なため建材に広く用いられています。
しかし、建材から空気中に放出されることがあり、その場合は低濃度でも人体に悪影響を及ぼす、いわゆる「シックハウス症候群」の原因物質のうちの一つとして知られています。そのため、建築基準法によりホルムアルデヒドを放散する建材の使用制限が設けられています。
建材には、F☆からF☆☆☆☆までの放散量によるランクがあって、放散量が少ないものをF☆☆☆☆(フォースター)といいます。
また、日用品としては皮革製品・衣類・織物等からも放散しています。乾燥シイタケ、タラ、リンゴ、ナシ類等の果実やアカマツ、ヒノキ等の木材、タバコの煙、ガソリンの排気ガス等にも含まれています。

人が感じる濃度

室内空気汚染の有害物質としてもっとも重要視されているのが、ホルムアルデヒドです。ホルムアルデヒドの濃度が0.08ppmくらいから臭いを感じ、それ以上の濃度では、0.4ppm程度で目がチカチカしたり、0.5ppm程度でのどが痛くなる場合が多いといわれています。

濃度の指針値は0.08ppm

ホルムアルデヒドの規制値や勧告値は、日本産業衛生学会定めた値があり、作業環境における許容気中濃度は0.5ppm以下となっています。居室の許容気中濃度については、厚生労働省がWHO欧州地域専門家委員会の健康影響評価による、ホルムアルデヒドの気中濃度ガイドラインを参考に30分平均値で0.1mg/リッポウメートル以下という居住環境におけるホルムアルデヒドの室内濃度指針値を出しています。
この数値を百万分率(ppm)であらわすと、室温25度の換質で、約0.08ppmに相当します。

一般的な測定の方法(例)

  1. 1.新築住宅の場合、全ての窓と扉をあけ、30分換気します。その後、全ての窓と扉をしめ、5時間以上しめきった後に測定します。
  2. 2.24時間運転換気システム等が設置されている場合は、全ての窓、扉等を締め切った状態で測定開始3時間前から換気システムなどを稼動させます。
  3. 3.測定時の時刻・湿度・温度等を記録しておきます。
  4. 4.測定に影響を与えるガス(アルコール、スプレー、燃焼ガスなど)は避けるようにします。

ホルムアルデヒド測定について、維持管理基準で「30分間の平均値で1立方メートルにつき、0.1mg(0.08ppm)以下」と定められていることから、室内の中央付近で床面から0.75〜1.2m付近に固定して測定します。
測定は午後2〜3時頃(1日のうち最も気温の高い時間帯)に測定することが望ましく、また測定中に窓や扉の開閉はできるだけ行わないようにします。

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