音響測深機についてご説明します。

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音響測深機とは

音響測深機とはトランスデューサー(送受波器)から発信された超音波が、海底や川底で反射されて戻ってくる時間を計測して水深を測定する計測器です。
超音波は違う物質同士が接する境界面で反射する性質を持っており、水深測量の場合、海水(水)と海底(土)の境界面で超音波が反射されるのでその時間を計測することで水深がわかるのです。

「超音波は境界面で反射される」という性質があるため、海中に大きなゴミや濁りがあればそこで超音波が反射されて返ってくることがあるため注意が必要ですが、ベーシック(近距離制限)で設定することにより海底まで超音波を届かせることもできます。

また、水深は下記の式で表されます。

水深(m)=音速(m/s)×(送信〜受信までの時間)÷2

音響測深機は送信から受信までの時間(÷2)を計測しているため、物質(水)を伝播する超音波の音速を設定する必要があります。
音速は塩分濃度、水温など、さまざまな要因で変化します。
音響測深機を用いて水深を測定する前に測定したい箇所の媒質(水・海水)の音速を設定します。
設定方法はチェックバーというものを使用します。
例えば水深10mの箇所を測定したい場合、チェックバーを10m沈め、そのチェックバーに超音波を反射させ、その反射時間を計測することで音速が決定します。

音響測深機とGPSを組み合わせることで位置と水深が同時に測定でき、更に便利になります(深浅測量)。

当社ではタマヤ計測システムのTDM9000ATDM9000Bを取り揃えております。

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