超音波ボルト軸力計についてご説明します。

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超音波ボルト軸力計とは

超音波ボルト軸力計は、ボルトの伸び=軸力を直接測定します。具体的には、ボルト締付前と、締付後の2回、超音波で長さ(伝播時間)を測定し、その差より、伸びを算出します。こちらに超音波軸力計の特長と利用用途についてご説明します。

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超音波ボルト軸力計の特長

超音波を利用してボルトの伸びから軸力を求める軸力測定方法が、最も精度が高く、信頼性が高い方法です。締め付け管理方法には、トルク法や、角度法、トルク勾配法など、さまざまなものがありますが、目的はすべて、軸力を得るという一点にあります。
超音波ボルト軸力計は、この軸力を非常に高い精度で直接測定することができる装置です。

超音波ボルト軸力計を使用することにより、下図のように、降伏点の90〜95%という弾性域内限界で締め付けが可能になります。

用途

超音波ボルト軸力計は、航空・宇宙、自動車、土木・建築、プラントなど、幅広い業種で、以下の用途を中心に、使用されています。

重要締結箇所の確認に
トルク法や角度法などの既存の締結手法に比べて、非常に高い精度でボルト締結力を測定することができるため、重要締結箇所の締付確認に使用することができます。
トルク値や角度の決定に
軸力計に表示される実際の軸力を元に、トルク値や角度を決定することができます。
歪ゲージの代わりに
ボルトに歪ゲージを貼り付ける金額・時間的コストから解放され、さらに歪ゲージのようにすべてのボルトを校正する必要がありません。このため、より多くのボルトをスピーディーに測定することができます。
ボルト軸力の経年変化の確認に
軸力の経年変化を管理することができます。
設計・試作での締付実験に
設計・試作における最適軸力の確認・決定に使用することができます。
ダイカストマシン・射出成形機の型締め力の確認に
タイバーの応力を測定し、実際の型締め力を簡単に確認することができます。

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