磁粉探傷試験についてご説明します。

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磁粉探傷試験とは

試験体の表面に磁力線を発生させ、そこに磁粉を吸着させて、目視での確認を容易にするものです。
また、磁石が持つ吸着力を増幅するための軟鉄板(継鉄)を使用しますが、これを総称してヨークといいます。

【1】前処理
磁化を行う前に機械的または化学的な処理法によって油脂・塗料・錆などの汚れや異物を取り除き、きずに磁粉が吸着しやすくし、更にきず部以外へ磁粉が付着することによる疑似模様の発生を防ぎます。
【2】磁化
試験体を適正に磁化することが重要です。方法としてはJIS規格で7種類ほどありますが、ヨーク式磁粉探傷器 UM-3BFではハンドマグナの極間に試験体を置くことで、試験体を磁化します(極間法)。通常、きずの方向と磁束の方向が直交するように磁化を行います。
【3】磁粉の適用
磁化した試験体のきず部分に蛍光磁粉を散布します。
【4】観察
蛍光磁粉の場合は紫外線照射灯を用いるため周囲をできるだけ暗くする方が見やすいとされています。
【5】後処理
そのまま製品となったり加工工程に送られる場合は、必要に応じて脱磁、磁粉の除去、防錆処理などの後処理を行うことが必要です。
メリット きずを浮かび上がらせて目視で検査ができるため、わかり易い。
デメリット 試験体が磁性体に限定される。

磁粉探傷試験

関連資格:非破壊試験技術者

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