電磁誘導法についてご説明します。

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電磁レーダー法とは

パルス電磁波レーダー法とも言います。
電磁波をアンテナからコンクリート表面に向けて放射すると、その電磁波がコンクリートと電気的性質の異なる物質、例えば、鉄筋や空洞等との境界面で反射され、再びコンクリート表面に出て受信アンテナに受信されます。この送信から受信に到るまでの時間から、反射物体までの距離を知ることができます。平面的な位置は、距離計を内蔵した装置を移動させることにより、位置情報を得ることができます。

特徴

電磁レーダー法はコンクリートの湿潤状態や品質等に影響を受けやすいため、比誘電率をキャリブレートすることで鉄筋かぶり厚の精度を高めることができます。電磁誘導法より精度面は落ちますが、かぶりが厚い場合には有効な手段です。

※電磁レーダー法は、湿潤状態の影響を受けやすいため、乾いた状態で計測を行うようにしてください。また、測定面に凹凸がある場合、測定面と機器(タイヤなどの接着面)の隙間が4ミリ以下でないと測定できませんので、ベニヤ板などを置いて測定してください。ただしその分深さに誤差が出ますので、板の厚みを差し引いてください。

 

できること

  • 約280mmと電磁誘導法に比べて深いかぶり厚が測定。
  • 空洞、塩ビ管などの測定

できないこと

径の推定、精度の高い測定が電磁誘導法に比べて難しい。

よくある質問

電磁レーダー法の鉄筋探査器を使用するにあたって、
電波法などにひっかかってしまうことはありませんか。

電磁レーダー法の鉄筋探査器は空中ではなく、地中に向かって電磁波を放射するので問題ありません。
アンテナ自体にもシールドがされており、四方八方に放射するわけではないので、使用場所の規制などもありません。


:電磁レーダー法の機器を用いて、
ファイバーコンクリート(繊維補強コンクリート)であっても鉄筋や空洞の探査は可能ですか?

プラスチックのファイバーが混入したコンクリートが対象の場合は
計測状況にもよりますが測定は可能です。
ただし鋼繊維など金属のファイバーを混入したコンクリートについては
測定が出来ませんのでご注意ください。


まとめ

かぶり厚のおおよその深さによって有効な手段が変わってきます。精度を考えるとかぶりが浅い場合には電磁誘導法の機器が適しており、かぶりが深い場合は電磁波レーダー法(パルス電磁波レーダー法)の機器が適しています。機器選定時には、鉄筋径の測定の有無なども重要な判断材料となります。

電磁レーダー法を使用している機器

ハンディサーチ NJJ-105(日本無線) ストラクチャスキャン SIR-EZ(GSSI社)
ハンディサーチ NJJ-105(日本無線) ストラクチャスキャン SIR-EZ(GSSI社)

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