フェライトスコープ FMP30 レンタルのご紹介です。

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フェライトスコープ FMP30(ヘルムートフィッシャー社):成分分析計:非破壊検査機

オーステナイト鋼とデュープレックス鋼におけるフェライト含有量の測定。

フェライトスコープ FMP30は、BSおよびDIN 32514-1に従った測定に適しています。応用分野は、例えばオーステナイトクラッディングやオーステナイト鋼または二相鋼製のステンレス鋼管、容器、ボイラーまたはその他の製品の溶接シーム部分の測定です。

機種名 フェライトスコープ
型番 FMP30
メーカー名 ヘルムートフィッシャー社(Helmut Fischer)

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フェライトスコープ FMP30

フェライトスコープ FMP30によるフェライト含有量の測定

フェライトスコープ FMP30:溶接の継ぎ目での
フェライト含有量測定

化学プラント、ユーティリティプラントやエネルギー、その他処理プラントにおいては、熱、腐食性媒体や高圧にさらされることが多いものです。
こうした環境には、高温でも機械的に回復力があり、腐食や酸に耐える鋼が必要とされます。
フェライト含有量が少な過ぎると、溶接部が熱影響下で亀裂を起こしやすくなり、逆にフェライト含有量が多すぎると、溶接部はその靭性と延性を失います。
二相鋼では、溶接シームの部分にフェライトが不足していると、引張りや振動の下で亀裂を起こしやすくなります。

フェライトスコープ FMP30は磁気誘導法によってオーステナイト鋼および二相ステンレス(デュープレックス鋼)のフェライト含有量を測定します。
ほかは、非磁性の構造のうち、磁性コンポーネントが全て認識されます。すなわち、デルタフェライトやその他のフェライト系コンポーネントに加えて、マルテンサイト変態も認識されます。
本器はBSおよびDIN 32514-1に従った測定に適しています。応用分野は、例えばオーステナイトクラッディングやオーステナイト鋼または二相鋼製のステンレス鋼管、容器、ボイラーまたはその他の製品の溶接シーム部分の測定です。

特長

    フェライトスコープ FMP30:電気誘導法:特長
  • オーステナイト鋼および二相ステンレス(デュープレックス鋼)における0.1〜110FNまたは0.1〜80Fe%の範囲のフェライト含有量の非破壊測定が可能
  • 測定単位は WRC-FN か % Feで選択可能
  • 20,000ポイントの測定値を4000件のブロックに分割が可能
  • ブロックの日付・時刻の自動保存。
  • ブロックと最終結果における平均値、標準偏差、最大最小値、測定回数などの統計処理機能
  • ヒストグラムなどのグラフ表示
  • 許容限界設定を入力し、CpおよびCpkを計算可能
  • 許容限界設定を超えたときにブザー音で警告
  • フリーモードによる測定機能
  • マルチポイント測定値におけるマトリクス測定モード機能
  • 測定データを平均することが可能(数回の測定の平均値を1つの測定値として保存)
  • エリア測定が可能(試料にプローブを接触させている間の測定平均値を保存)
  • 試料にプローブを当てたままで連続的に測定可能
  • 誤った測定値を自動的に除外するための異常値削除機能
  • 保存されているデータの再測定が可能
  • アプリケーション連結モード:複数のアプリケーションを一括してノーマリゼーションとキャリブレーションが可能
    フェライトスコープ FMP30:電気誘導法:特長
  • 電源入力後すぐに測定可能
  • 使いやすいメニュー式操作
  • USBポートにてPCまたはプリンターへのデータ転送
  • 日本語含む多言語設定
  • 大型で読みやすいディスプレイ
  • 丈夫なハウジング
  • 自動プローブ認識
  • 乾電池とAC電源使用可
  • 自動電源OFFと連続運転の選択が可能
  • 設定パラメータ保護のためキーパッドロック
  • スライド式キーパッドカバー付 (測定用のスイッチは使用可能)

磁気誘導法

フェライトスコープ FMP30:電気誘導法:クラッド鋼を例に引いた磁気誘導測定法の基本原理

フェライトスコープ FMP30は磁気誘導法によって測定します。
コイルによって発生された磁界が試験片の磁気成分と相互作用します。磁界の変化が第2のコイルのフェライト含有量に比例する電圧を誘発します。次にこの電圧が評価されます。
ほかは非磁性構造のうち、磁性成分がすべて認識されます。すなわち、デルタフェライトやその他のフェライト系成分に加えて、マルテンサイト変態も認識されます。
フェライト含有量測定にとって磁気誘導法がとくに有利の点のひとつは、過剰なフェライト含有量と不利な冷却条件によって形成されているかも知れないシグマ相、つまりFe-Cr沈降物が、正しく非フェライト系の構造成分として認識されることです。他方、金属組織学的な断面では、フェライト組織からシグマ相を区別することは用意にはできず、そのことがフェライト含有量の誤った評価につながる場合があります。

応用例

フェライトスコープ FMP30:電気誘導法:応用例 フェライトスコープ FMP30:電気誘導法:応用例

例えば、写真1および写真2に示す抗体腐食性二相ステンレス鋼製の容器のように、化学産業や石油化学産業では二相ステンレス鋼が益々多く使われるようになっています。
溶接シームにフェライトが不足していると、引張りや振動の影響でクラックが発生することがあります。
二相ステンレス鋼においては、溶接における溶接添加剤あるいは加熱や除熱の仕方によりフェライト含有量が変化してしまいます。
現場で測定することにより適切なフェライト含有量での管理が可能となり、機械的物性または腐食性の低下につながるような製品を未然に防ぐことができます。

プローブ

型式 FGAB1.3-Fe
プローブ
ケーブル長さ 1.5m

仕様

機器名・型番 フェライトスコープ FMP30
測定原理  磁気誘導法による非破壊検査
測定範囲 0.1〜110FNまたは0.1〜80Fe%の範囲

構成品

標準構成品
本体(単3電池×4、ネックストラップ付き)、プローブ、プローブ先端取付アタッチメント、プローブ収納ケース、標準構成板、USBケーブル、通信ソフト、取扱説明書、収納ケース

オプション品

オプション FMP30用90°プローブ


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